そううつOLの人生お散歩ブログ

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わたしも、あなたも、ありのままの自分を大切に。

今年の抱負、仕事編。病気から目を背けず、でも楽しく働くこと。

2019年初記事!

超遅ればせながら、ですが、読んでいただけたら嬉しいです。

 

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年が変わったからといって、何かが突然変化するわけでもないけれど、ただただゆったりとした時間の流れの中で、これからの自分についての想いを馳せていた年末年始のお休み。

 

Twitterfacebookでは、多くの人が今年の抱負、意気込みを投稿してた。私の場合、今まで外に発信できるほど言語化できていなかったけど、ここで一旦アウトプットしてみようかなと思います。仕事編。

 

2018年、復職からの再うつ状態

 

去年は、休職期間を終えて、リワークに通いながら少しずつ職場に復帰することができた。

 

はじめこそ不安でいっぱいだったけれど、復帰を喜んでくれ、スムーズに環境にとけ込めるよう配慮してくれた上司や先輩たちのおかげで、すぐに仕事へのモチベーションを取り戻すことができた!

 

でも、もともと、会社が大好きで、仕事にも目標があって、もっともっと出来るようになりたい、成長したい、って想いをもってて それは変わらず心にあったから、休んだ分、取り戻したいって気持ちが強かったのかな。周りと比べて色々制限があることへの罪悪感や、気持ちについていかない自分の身体が嫌になることもだんだん増えていって、10月頃からまた会社を休むことになった。

 

「あー、もう私はここで終わりかもしれない」っていう絶望感が半端なかった。

 

もう元のようには働けない。

やりたいのにできない。

期待に応えられない。

どうせまた同じことの繰り返し。

 

そんなふうに思っていました。

やっぱり会社を辞めるべきなのではと。

 

 

 

どうせ辞めるなら、同じこと繰り返したっていい。

 

会社を休むにあたって、今度こそ戻ってこれないんじゃないかとか、このうつ状態は回復するんだろうかとか、いろんな気持ちが渦巻く中で、

 

「とりあえず、どうせ辞めるなら、最大限迷惑かければ?繰り返したっていいんじゃない?」

と言ってくれた人がいました。

 

そのときは、うーん、そんなこと言ったって…と絶望感は消えなかったけど、

だんだんと日が経つにつれて、その言葉がすーっと入るようになっていった。

 

ここまで来たんだ。

ここで目の前の辛さから逃げて嘆いてるだけじゃ、今まで頑張ってきた自分はなんだったんだろうって。

もう病気なのは変わりない事実だし、こうやって何度も何度も、躁や鬱を繰り返してしまうのは、しょうがないことだから。

だったら今は、目を背けずに、その自分をきちんと受け入れよう。

 

できないものはできない。でも自分をあきらめない。何回失敗しても周りは助けてくれる。

 

そう思えました。

 

 

1つのコミュニティに依存しない。新たな出会い、Twitterとブログ。

そうはいっても、会社員である以上、ずーっと休むわけにはいかない。

自分の中で消化して、また元気に前向きに働きたいって気持ちは強くあった。

 

そこで少し考えたのが、「辞めたらもう自分はダメだ、って思うから辛いんじゃないかな?」ってこと。

 

もし、会社以外に、もしダメだったら自分にはこんな道もある、って逃げ道をつくることができたら、もう少し気楽に働けるんじゃないかな。と。

 

会社が、仕事が好きだからこそ、ほかに自分の想いを形にできるものが必要かもしれない。

そう思って、前から興味があったけど躊躇していた、ブログを始めたいなと思うようになりました。

 

自分を発信して、かつ、頑張れば生活に少し余裕がでるくらいの収入も得られるかもしれない。

周りに共感してくれる仲間がいたら、もっと気持ちが楽になるかもしれない。

 

そう思ってTwitterやブログをはじめたら、思っていた以上に、自分を勇気付けてくれ、励ましてくれる人たちと出会うことができました。

 

まだまだ少しずつしか形にはできてないけど、確実に、新たな自分の居場所ができたなって思える。

 

 

 

この投稿の通り、亀の歩みでいいから、辞めないで続けていきたいなと思う!

 

それがきっと、仕事へのエネルギーになったり、ふと弱気になったときに拠り所になっていくはず。

 

 

まとめ

去年は、一昨年以上に、病気と向き合いながら働くことの難しさを感じました。

でも、それがきっかけとなって、Twitterだったりブログだったり、一歩新たなことに踏み出すことができた!

 

思うように働けない、と病気をマイナスに捉えるのではなく、だからこそできることがある!とプラスに考えることができました。

 

これからも、こうやって自分と向き合いながら、前に進んでいけたらと思います。