20歳の頃、はじめて「優等生」じゃなくなった。自分をあきらめたくなった。
こんにちは。ドトールの期間限定ブロンドショコラ・ラテ、美味しすぎる。ぽん子です。
表題の件ですが、
…って仕事のメールみたいなフレーズ自然に打っちゃう。復職して会社に慣れてきた証拠ですね!
はい(笑)
で、タイトルの通り「20歳の頃」について書きたいと思います。
最近に限った話ではないけれど、過去を振り返ってみると、人生の分岐点というか、大きく変わったなぁと思う時期がいくつかありました。
その中で、特に「この時があって、今があるな」と思うのが20歳のころです。
それまでの私は、小中高大と、いわゆる優等生でした。
成績優秀で、家族にも先生にも反抗せず、まじめにまっすぐに生きてきた。
正しいこと、が1番大事。そんなふうに思ってました。
みんなに認められて、褒められて、いい子でいることが幸せなことなんだと。
でも、時折、そんな自分に反するように、
「もうどうにでもなっちゃえばいい。」
「みんなみんな大嫌い。」
「好き勝手やってる人が羨ましい。」
そういう気持ちも持っていました。
ただ、その想いはいつも「間違っていること」として心の中に閉まってた。
毎日、一生懸命生きてた。
勉強頑張って、友達とも仲良く、いろんな活動に取り組んで。周りから見たら、キラキラしてたんだろうなって自分でも思う。
ただ、本音に耳を傾けずに、ひたすら前しか向かずに、無理していたせいか。
急に、「あれ?なんのために頑張ってるんだっけ。」って。
大学に入って親元を離れて、いろんな人と出会ううちに、「いい子であること」にこだわる必要があるのだろうかと思い始めて、むしろ、自分の中のくすぶっていた想いが爆発したというか、なにかが外れたような気がしました。
自分はなにがしたいのか。
どう在りたいのか。
突然、今まで優等生だった自分に対して疑問が湧いてきて、でもどうしたらいいか、なにを目指したらいいのかわからなくなって。
なーんにもできなくなりました。
立ち止まっちゃった。
そこで初めて、もうどうにでもなれ、って、大学に行かなくなり。
毎日毎日、モヤモヤから逃げるように、ひたすら寝て食べてゲームして。
友達からのメールにも返事ができず。
そんな、生産性のない日々を過ごしてました。
でも今思うと、プチ反抗期だったのかなと。
自分の気持ちに素直になって、苦しかったけど、ある意味では楽になった部分もあって。
そこからどんな風に変化していったのか。
それはまた、別の機会に。
少しでも私のことを知ってもらえたら嬉しいなと思って書きました。