【勝手にランキング】究極のリラックス音楽ベスト3
こんにちは!そううつOLのぽん子です。
はてなブログの今週のお題は「リラックス」ということで、最近ちょっと焦ってソワソワ落ち着かない日々を送っていた自分自身に向けても、記事を書いてみたいと思います。
リラックス方法のひとつとして、音楽がありますよね。
音楽を聴いたり、歌ったり、演奏したりすることによって、不安やうつ状態を和らげ、安心感をもたらすなどの効果があります。
音楽療法、として医療機関や老人ホームなどでも実践されていますし、美容室やエステサロンなどでも心地よく時間を過ごせるようにと、様々な音楽が使われています。
わたしは、休日の朝などゆったりとした時間を過ごしたいときに音楽をかけてリラックスしています。
また寝る前には、いわゆるヒーリングミュージックを流しながら、ストレッチやマッサージをしています。
個人的リラックス音楽ベスト3を紹介!
3位 心が落ち着く、クラシックピアノ集
穏やかで心安らぐ クラシック音楽 “ 睡眠用ピアノBGM ” 30曲
元々クラシックが好きで、普段はオーケストラ演奏の曲をよく聴くのですが、リラックスしたい時はピアノ。
特に リストの「愛の夢」がお気に入りです!
2位 朝に聞きたい!気分すっきり♪
休日の朝にゆったり起きて、窓を開けて深呼吸したくなるような、そんな曲!
寝起きのぼーっとした頭もすっきりしますよ^ ^
1位 もやもやして眠れない夜におすすめ
【作業用BGM】RELAXING MUSIC MENTAL DETOX SPA
睡眠BGMチャンネルとしていろいろな曲がアップされています。
音楽を聴いて心身がリラックスしたときに現れる脳波α波を出す音楽だそうです。そうすると熟睡できるとのこと…!実際、聴いているとすぐ眠れるのでオススメ!
以上、ぽん子のリラックス音楽ランキングでした!
理想と現実のギャップが、自分を苦しめる。
みなさんこんにちは。ぽん子です。
今日のわたしは、久しぶりのひどいうつ状態です。
正直、ブログを書くのもしんどいなぁと思っていたのですが、色々思うことがあって記録として残したいと思います。
まず、今日の睡眠は午前4時〜10時。今日は診察の予約が入っていたんですが、起きたのがもう電車に乗ってないと間に合わない時間で、あきらめてまた寝ました。13時くらいまでかな。
そのあとは、Twitterをみたり、ブログを読んだり、ぼーっとしたり、考え込んでたり…
気付いたら一度もベッドを出ず、朝や昼の服薬もすっ飛ばして、飲まず食わずこの時間になってしまいました。
原因は明らかで、寝るのが遅くなってしまったこと。それによって、病院に行く、というミッションをこなせなかったこと。そしてそれに対する、自分を責める気持ち。
それが一度出てきてしまうと、すべてのことに対して否定的になってしまう。
わかってるんです。こうなることは。
最近、ひたすらに色々な人のブログやTwitterを読んで、YouTubeをみて、こういう生き方・働き方もあるんだなと、前のめりになっていました。
自分もそうなりたい。頑張らないとそっち側にはいけない。こういうことがしたい。
そういうことばかり考えていたので、ネガティブな考えにはならず、いい傾向だと思っていました。
ただ、自分に今必要なのは、休息であって、行動ではなかったのかもしれません。実際、いろいろやりたいことがありつつも、体力・気持ち的にわたしには出来ないな、って悲観する気持ちもあったかもしれません。
ポジティブ、ネガティブどっちなんだ、って話だと思うんですけど、わたしの場合、少し気分や体力が回復してくると、あれもこれもやりたくなってしまうのです。自分にもできる!やりたい!と。
ただね、実際のところ、その「やりたいこと」をやれるレベルには至ってないんですね、今のわたしは。
だから、その理想と現実のギャップに、苦しくなってしまう。
春に復職してから数ヶ月、だんだん回復してきた自分に、もっともっと、という欲が出てきていました。それは、わかっていました。
でも、やりたい!と思ったことに、エネルギーを注いでしまうんです。しかし、思うようにできなくて、また調子を崩す。
それが今、再度休職している理由です。
そういう前向きな気持ちを持たせてくれる職場にいることは、ありがたいことだと思う反面、高い目標・理想をどうしても持ってしまう環境が、自分に合ってないのではという気持ちもあります。。
なにより、自分自身が、自分の限界をいまだに理解できずにいる。まわりと比べてしまう。
一旦もう一度、自分の立ち位置と、今やるべきことを見直そう。そういう経緯で、いま会社を休んでいます。
話は戻り、最近のわたしについて。
休んでる間、自分で自分のセルフモニタリングをできるような場所を見つけよう!と思い、ブログをはじめることにしました。
そして、それが、少しでも誰かのためにもなるなら。と。
でも今は、いろいろな情報が入りすぎて、「上を目指してしまう自分」が出てきてしまいました。
メンタル疾患をもちながらも、前向きにとらえ、自分自身の経験を強みとして、発信し、共感を得ている人がたくさんいることを知り、自分もそんな存在になりたいと思うようになりました。
すごいなあと思いつつ、そこまで頑張れない自分。比べてもしょうがないのは、わかってるんだけどなぁ…
やらなきゃいけないことがたくさんあるように思えて、でもまずは職場復帰だと、焦りや、自分自身がどうしたいのかもわからなくなってきました。
だけど、これを自分だけでモンモンとしてるより、思い切ってブログとして残そう。誰もみていないかもしれないけど、この気持ちを書くことも無駄ではないかもしれない。
元々、ありのままの自分をさらけ出して、弱さと向き合うために、つくったブログだから。
難しいことは考えず、思いの丈をつらつらと、書きました。
こんな日があっても、いいよね。
気分障害と生活リズムの関わり①なぜ生活リズムが大切なのか?
みなさんこんばんは。ぽん子です。
わたしは現在、双極性障害、という病気を治療中です。うつ病とは似て非なるものですが、どちらも「気分障害」と呼ばれる精神疾患です。
こういった気分障害を発症する原因・要素は様々なものがありますが、その中の1つに「生活リズムの乱れ」があると言われています。
また一方で、気分障害の症状そのものによって生活リズムが崩れていくという側面があり、切っても切り離せない関係だと言えます。
わたしは休職期において、病院のデイケアサービスに通っており、リワークプログラムを約半年間受けておりました。
そこでは、生活リズムの大切さ を何度も身をもって学びました。自身の生活リズムをモニタリングし、コントロールすることで、徐々に復職への階段を登っていくことができたと感じています。
このブログでは、わたしが学んだこと、実践したことを例として、少しでも生活リズムの大切さをお伝えしていきたいと思います。
①なぜ生活リズムが大切なのか?
そもそも生活リズムとは、大きく分けると睡眠・運動・労働・食事などの日常における規則正しい生活習慣の反復のことです。
簡単にいうと「活動」と「休息」のサイクル、というイメージだと思います。
活動には休息が必要
休息には活動が必要
この関係が何らかの原因によって崩れてしまうことで、心身不調を起こしてしまいます。
また、メンタルヘルス疾患の回復には、崩れてしまったこのバランスを整えることが必要です。
例えばわたしの場合、体調を崩す前は、仕事がとても忙しく、22時頃まで会社にいることが多々ありました。
それに加えて、ダイエット目的でジムに入会、仕事が終わってからトレーニングに行き0時頃帰ってきて、それからお酒を飲んで寝る。
朝はギリギリまで寝て、カーテンを開けることもなくバタバタと出勤。もちろん朝ごはんは食べられず、昼までお菓子でしのいだり。
休日は彼氏や友達に会いに外出し、いつも予定はパンパン。
こんな生活をしていました。
怖いのが、この時、今が人生でいちばん楽しい!と思っていたことです。
それまで、自分に劣等感や自己否定感をもつことが多かったわたしが、仕事が思うようにでき、プライベートも充実し、色々なことがうまくまわっていったことで、「わたしって実はできる子だったんだ」と、自分に自信が持てたからだと思います。
でも、それは今考えれば、正常ではないハイな状態だったのでしょう。その後、急激に意欲も気力も湧かなくなり、うつ状態になりました。
寝ても寝ても、眠くて起きられない。
起きたら起きたで、過食してしまう。
外に出るのは夕方にコンビニに行くかどうかくらい。
これは生活習慣という側面からの視点なので、他にも原因となるものはありましたし、病気になったからといって必ずしもこのようになるわけではありませんが、わたしはこうやって生活リズムとともに心身の健康を崩してしまいました。
過活動になり休息がほとんど取れていなかった状態から、その反動でほとんど活動ができない状態になってしまったということですね。
現在の研究では、うつ病などの精神疾患は脳の神経伝達物質の量や血流などの影響をうけるとして、ココロではなくカラダの病として証明されつつありますが、こうした生活リズムの乱れがそれら脳の活動に影響を与えてしまうのです。
そして、気分障害からの回復過程では、その乱れたリズムを規則正しく改善することが大切です。
繰り返しになりますが、、
活動には休息が必要
休息には活動が必要
この生活リズムは、習慣づけることによって自分でコントロールすることができます。
ここまで、なぜ生活リズムが大切なのか?を書いてみました。
今後、習慣化するにはどうすればいいか、自分でコントロールするにはどんな方法があるか、また続きを書いていこうと思います。
ここまでみてくださり、ありがとうございました!
ぽん子のお薬手帳①今飲んでいる薬はこれ
こんばんは。ぽん子です!
今日は、わたしが飲んでいる薬についてです。
双極性障害 治療のお薬
わたしは去年の7月に「双極性障害Ⅱ型」と診断を受けてから、毎日数種類の薬を1年以上飲み続けています。
少しずつ量が増えたり減ったり、種類が変わったり、体調によって変化はありますが、いま現在飲んでいる薬はこちらです。
全部で8種類あります。
先月から調子が落ちてきて、現在うつ状態の為、最近増えたのが「ノリトレン錠」ですね。
もちろん双極性障害やうつ病のお薬を全部把握しているわけではないのですが、多分わたしの場合は うつ状態の改善 を目的として処方されている薬が多いのではないでしょうか?
薬については、少しずつ勉強しているので、またまとめてみたいなと思っています。
簡単に、それぞれの特徴は?
ではそれぞれの薬の作用について、簡単に記載していきます。
1 レクサプロ錠
:憂うつな気分をやわらげ、不安などの症状を改善する。(眠気がけっこう強く出ました。)
2 ラミクタール錠
:興奮性の神経伝達物質の遊離を抑制して神経の過剰な興奮をおさえ、けいれん発作を起こしにくくします。(てんかん発作の治療に使われることが多い薬のようです。)
3 モサプリドクエン酸塩錠
:胃腸の運動を良くし、吐き気や胸やけなどの症状を改善します。(薬による胃炎症状を抑える薬ですね。)
4 ランドセン錠
:脳の興奮を鎮め、けいれんを抑えます。(眠前に飲んでます)
5 ノリトレン錠
:神経を活発にすることによって、憂うつな気分やふさいだ気分を改善し、意欲を高めます。(これが最近増えたもの。最初1錠から、なかなか良くならず3錠飲んでいます。少しよくなった!)
6 ロラゼパム錠
:不安感をなくし、気持ちを落ち着かせるお薬。(不安感が強い時、頓服としてもつかっています。)
7 エビリファイ錠
:不安定な精神状態を整えるとともに、やる気がしない、何も興味がもてないなどの症状を改善。(午前中の辛さが少し軽減されるような気がします。)
8 フルスルチアミン錠
:ビタミンB1の不足により起こる症状を予防および改善するお薬。(いわゆるアリナミンですね。復職してから疲れやすくなりもらっています)
・・・以上です!
なんとなく、ほかの方のブログを読んでいたりすると、自分ってけっこう多いんじゃないかな?と思ったりもします。
ただ薬は本当に人それぞれ、合う合わないがありますので、今はしっかり先生の言うとおりに薬を飲んで、都度相談していくことが大事だと思っています。
またお薬については、調べたことなどシェアしていきたいなと思っています。もしよかったら、皆さんの飲んでいるお薬も聞いてみたいです。
うつ状態を助けてくれる、漫画。
こんにちは。そううつOL、ぽん子です!
その名の通り、わたしは躁うつ病(双極性障害)なのですが、双極性障害Ⅱ型の特徴である【軽躁状態とうつ状態の波がある】という症状の、ただいま絶賛うつ状態ですっ!!
うつ状態のときのわたし
わたしの場合、日内変動は大きくない分、一度うつ状態に入ってしまうとお薬の力を借りてもなかなか抜け出せないんですよね。
そして、過眠気味になります。夜普通に寝て、昼頃まで、悪い時は夕方から16時くらいまで寝てます(笑)そのあと夜またフツーに寝れるので、こわいです。。
そういう時って、起きてる時間も、寝てばっかりいる自分への罪悪感でいっぱいで、何もできずひたすらぼーっと、鬱々とした時間を過ごしてしまい、どんどん自責感が強くなり、悪循環になってしまいます。
何もしたくない。てかこの時間からじゃ何もできないし。外にも出たくないし。あああ〜わたしってダメなやつ〜〜…って考えても良くなるわけじゃないし、、、なにしてんだろ、、、もう寝るしかない。。
このイラストすごく私wwこの体勢よくとるww
・・・
そんな時に気持ちをリセットできて罪悪感を忘れられるものの1つとして、わたしは漫画を読むといいかも!と実践してます☆
漫画は気楽に現実逃避できる
「現実逃避」というと聞こえは悪いですが、結局寝逃げしてしまうより、何か別のものに集中して逃避するということは、良いことだと思うんですよね。
実際、前は「そんな遊んでる場合じゃない!仕事に行かなきゃ!」と思いつつも、体が動かずベッドの上。の繰り返しだったんですが、それだったら潔く気分転換したほうが良いのでは?という結論に至りました。
元々読書が好きで、本を読むのもいいかな~と思ってたんですが、なんせ活字が入ってこない。じゃあ外に出るのもあれだし、漫画読むか~となって、WEB漫画を読んでたら、いつのまにか時間がたっていて。そして無料の漫画アプリだといいとこまでいって続きが読めない。。ってすごくすごく気になりだして、気づいたらTSUTAYAに来てました(笑)
あれ?外出してるーーー!!!
ってなって、何か今日頑張ったじゃん、みたいな気分になりました。
外出までいかなくても、何かやった!(漫画読むだけだけど)っていう事実が、「ただ寝てるだけ」より自分のことを許せるような気がします。
ベッドの上でゴロゴロしながら読めますし(笑)
なんだ、ただ休みの日に漫画読んでるだけじゃん。って思う方もいるかもしれませんが、ずっとモヤモヤしながら過ごしているより、何倍もいい。何もしないと、悪い考えにどんどん走って行っちゃうから。
そういう意味で、漫画を読むの、おすすめですよ!
【誰だってできる】ブログのはじめ方、第一歩のその手前。
今日からブログ、はじめます。
はじめまして、ぽん子と申します。
この最初の記事は、「わたしもブログはじめよう!」と思いたってからちょうど1週間後に書いています。
1週間。わたしとしては、「よくできました!」って感じなのですが、“ブログを開設する”だけなら、たぶん5分で出来ます。笑
言ってしまえば、アカウントをつくり、ブログ名を決めれば、終わりです。
でもその作業に入る前に、わたしは1週間の時間がかかりました。
もしかしたらそんな人もいるのではないかと!
ブログをはじめる第一歩のその手前、の話を書きたいと思います。
なぜブログをはじめようと思ったのか
社会人3年目の夏。体調を崩し、双極性障害と診断され、入院生活を経験しました。
それから数か月の休職期間、自宅療養と復職支援デイケアでのリハビリを経て、約半年前に会社に復帰しています。
病気は完治した訳ではなく、今も薬を飲み続けていたり、定期的な診察やカウンセリングにいったり、様子を見ながらの復職です。
ただ、元気に仕事ができるようになったのが嬉しくて、いつの間にかまた頑張りすぎてしまい、ここ1か月ほどうつ状態で会社に行けない日が続いています。
もう仕事できないんじゃないかとも思いました。みんなに迷惑をかけて、信用も失って。ここにいられないんじゃないかと。
でもわたしは今の仕事が好き。これから先、まだまだ続く会社員人生。ここでもう一度、仕切り直したい。
ブログを、日々の自分の心と向き合うツールとして。何日か、何か月か後の自分へのメッセージとして。そして、発信することで少しでも誰かの役に立てたら。
続けることで、自信にもつながるのではないかと、ブログを書こうと思いました。
ダメなわたしも、がんばるわたしも、全部受け入れて、ありのままでいいんじゃない?って伝えたい。
— ぽん子 (@souutsuol) 2018年11月1日
外に向けて発信することで、自分自身に言い聞かせる意味もこめて。
人生ブレブレでも、打たれ弱くても、感情の波に流されても。
— ぽん子 (@souutsuol) 2018年11月1日
弱さや無力さも自分の武器だって思えるような、そんな自分になりたい。
そのままの自分と向き合えたら。
そんな気持ちで、Twitter、そしてブログをはじめようと思いました。
第一歩の、その手前。はじめる前に、考えたこと。
まず大切なのが、先ほど書いた「なんでやろうと思ったの?」ということだと思います。
わたしの場合、病気について調べたり、モヤモヤしたとき、いろいろなブログに出会いました。言葉ひとつに、すごく励まされたこともありますし、逆に、なんでこの人たちみたいにうまくできないんだろう・・・と落ち込んだこともありました。
でもそうやって、誰かの言葉や文章が人に影響を与えている。
それってすごいことだなと思いました。
そして、わたしもその1人になりたいな、 と。
見てくれる人がたとえひとりだとしても、私の書く言葉が誰かに届く、と考えたら、なんだろう…少しでも価値のあることができたって思えるんじゃないかな。
同じことを繰り返すようですが、自分を素直に表現できる場所をつくることで、それが自分自身のためにも、誰かのためにも、少しでも何かを生み出せたらいいなと思ってます。
結局、何がいいたいかっていうと
ブログ、つくってみたらすごく簡単だった。だけど、その「つくる」にたどり着くまで意外と時間かかったなあっていう感想でした。笑
なんとなくブログやりたいな~。だけだと、きっといつまでもやらなかったと思います。けれど、その気持ちを大事にして、なんでやりたいんだろう?って考えることが、はじめの一歩なのかなあと思います。
それが「続けること」につながるのかな。
なんでも一緒ですね。はじめるきっかけとか、目標とか。そこが一番大事なことじゃないかと思った次第です。
長くなっちゃった。これから、よろしくお願いします。